ドッヂボール大会でのアドバイス
お客様のお子様(幼稚園の年長さん)
の会話で大事な事が含まれていたので紹介しますね。
今回のお話は、ドッヂボールのお話です。
近々幼稚園でドッヂボールの大会があるそうです。
お母様としては、わが子に普通にドッヂボールをしてほしいとの思いが
強くあり、私のアドバイスでは、どうもダメみたいなんです。
お子様の話では、「僕、一回もボール取れたことないんだよね・・・
当てられた事はあるけど、当てた事もないんだよね」との話でした。
お母様に、どんなアドバイスをしたのか聞いてみました。
母からのアドバイスとして、まず、ボールに当たらない様になれば
ボールを取るチャンスがあると考え、
「ひたすら逃げなさい」とアドバイスしたそうです。
すると、お子様は、お母さんのアドバイス通り、
相手側のボールになると・・・・・!!!なんと!!
ボールを見ないで、相手に背を向けて、そのまま真直ぐ走ったそうです。
しっかりお母さんのお話を聞いていますね。
ひたすら逃げなさいって。
ボ-ルを相手が持ったらボールを見ずに
多分ひたすら逃げたんですね。
お話を聞いて・・・うんうん・・・そうね・・・うん、それでは当然
当てられてしまいますね。
私からのアドバイスをしました。
そして今日は、年長さんのドッヂボール大会。
結果は!
大会で、2回ぶつけられたけど、3回当てました!
本人は当てた事に気づけていなかったけど
彼なりに日々頑張っていたので、凄く嬉しかったです。
こちらは相手が、これくらい分かるだろうって
説明する事があると思いますが、
説明する際は順番にするといいですね。
たとえ話として4コマ漫画で説明するんですが
1から4に飛ぶと理解できないですが
1→2→4
1→3→4
だとなんとなく理解できるんですよね。
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