体を温めよう!

ちいさな森

2017年02月16日 16:15

昔から『体を温める』と病気は治るといわれてますね。
例えば、落語に「葛根湯医者」
(かっこんとういしゃ)というのがあります。
患者が「風邪をひいた」とやってくると「それなら葛根湯」、
「下痢をした」と訴えても「はい葛根湯」。
「湿疹ができた」というと「やっぱり葛根湯」と
葛根湯しか処方しない江戸時代の医者のことです。

この話のポイントは体を『温める』ということです。


体温が0.5℃下がるだけで、どんな影響をうけるかというと

人間は「冷え」に弱く、
体温が36.0℃以下では次のような症状が出やすい。

冷え性・むくみ・肥満・アレルギー
生理不順・生理痛・慢性疲労・肺炎
肝炎・痛風・糖尿病など


体を冷やしている5つの原因を紹介しますね。
①筋肉不足 
 運動不足による筋肉運動の低下が
 熱量の低下をもたらす。(特に下半身)
②ストレス 
 血管が収縮して血行が悪くなり、やがて体温が低下します。
③入浴法  
 シャワーだけの入浴や熱い湯で
 サッと入浴をすませるのでは、全身の血流は良くなりません
④薬の飲みすぎ 
 化学薬品は甲状腺ホルモン剤を除けばほとんどが体を冷やします。
⑤食べ物と食べ方 
1.食べすぎ。(胃腸以外の細胞の血流低下)
2.水分の取りすぎ。(ペットボトルなど)
3.体を冷やす食べ物。

また後日は体を冷やす食べ物を紹介しますね


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