～暑さと冷房にケアを

生まれた土地でとれた食材を食べたほうが、
健康的だという考え方を「身土不二」と言います。

とはいえ猛暑ではパイナップル、バナナ、キウイなど、
熱帯のフルーツのお世話になった方も多いと思います。

熱帯のフルーツを「清熱解毒の薬膳」として上手に活用するのも、
温暖化の時代には必要な食養生の方法です。

立夏（５月６日）を過ぎ、身体の中は夏モードになり、
明日は夏至になりますね。
昼間が最も長く夜が最も短い日です。
陰陽のバランスが変化を始めていくタイミングなので
体も変化しやすくなります。

夏の五臓は、汗と心臓と血管の『心』です。
『心』には暑さに耐えるための工夫が
しっかり施されていますが、限界があります。

そこで手助けしてくれるのは
漢方では蟾酥（ｾﾝｿ）と牛黄（ｺﾞｵｳ）です。
サプリではミネラル補給になります。
特に汗で微量ミネラル不足になりやすくなります。
微量ミネラル補給ができるサプリもご用意あります。

また中には「熱中症より冷房病が問題」という場合もありますね。
急激な温度変化は『心』のバランスを崩す一因です。
暑くても冷房でも『心』は疲れます。

この季節は心も体も暑さで疲れるので
疲れた時には休息してくださいね。
休息できないときは頑張ろうとするのではなく、
「私頑張っている」って褒めてみてください。
褒めることで労わることが出来ますよ。

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