2016年12月07日
寒くて、ブルって来ますね。
この時期、暖かい室内から寒い屋外に出たとたん、
急に尿意をおぼえることがよくありますね。
また、冬場になると頻尿になるという方も多いと思います。
漢方的に考えると簡単な話で、
体温を維持するためには
「余分な水分」を抱えていることが不利になるからです。
体温が36℃として、水を飲めば、
まず36℃まで「加熱」して、
更にその水分が尿として排泄されるまでの間、
ずっと「保温」しておく必要があります。
熱エネルギーの少ない人
(漢方では「陽虚(ようきょ)」)ほど
寒い環境のもとでは体温を保持するために
「余計なエネルギー」を使えないので、
「保温」している「水分=尿」を排泄しようとする訳です。
冷えるとすぐにおしっこに行きたくなるというのは、
自分の持っている熱エネルギーが
低下してきたということになります。
「補陽薬:霊鹿参」の出番です。
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Posted by ちいさな森 at 10:03│Comments(0)
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